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2012年９月５日


いよいよ 「おごじょ塾・第３期」も最終回 です


半年前のワタシ と比べて
少しは ～知的でキレイ ～ に近付けたかしら



「では みなさん、まずはこの半年間、何を学んできたか おさらい してみましょう」（圭）




「接遇マナー の基本＆日経新聞の読み方・入門編」
「消費増税、賛成？ 反対？＆美しい 立ち方・座り方」
「景気 について語れるようになろう＆美しいウォーキング 」
「資産運用 の基礎＆美しいお辞儀 」
「最近のニュース解説 ＆ビヘイビア おさらい」



どれも ためになる 講義でした
…みなさん、覚えていますよね？




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪乙守先生 も 「はーい 思い出しましたぁ」≫





「マサやん、今日は何のお勉強をしましょうか？」（乙）
「三千代さんに お任せします…」（山）



生徒さん からの
「写真 に ”美しく写る コツ ” を教えて欲しいです！」

のリクエストにお応えして 「ポージング 」のレッスンからスタート です



「みなさん、どんな風に写りたいですか？」（乙）


” デキル女 ” に見られたい
” 可愛く ” 写りたい
” 色気 ” を出したい　　etc.




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ 「あら、みなさん ”欲しがり ” だこと…」（乙）≫




と、言う訳で 乙守先生の個別レッスン です



















” クール・ビューティ ” 系

” 可愛い・凛と ” 系

” ワイルド ” 系

お互いで写メ をとり合って「ハイ、チーズ 」

どうですかぁ？

みなさん、ステキ でしょう？

「それでは みなさん、” ブリッコ・ポーズ ” で マサやんとお勉強しましょうか」（乙）

　　≪ 「非常にやり辛いですね… 」（山）≫

「ところで、みなさんは ”何の為に” 新聞を読んでいますか？」（山）

お客様との会話を広げるため、投資のため、仕事上必要なため、ニュース・イベントを知るため…

「どんな目的であれ、毎日 読み続ける事で、知識だけでなく ”自分なりの判断” が出来る
力が身に付きます」（山）

ここから「目標設定」についてのお話が…

曰く

「夢・目標を先に、明確に 持って それに向かって行動・努力 して行く」→ 帰納法

「目の前にある事・日々の生活の積み上げ から、目標を見つけて行く」→ 演繹法

「私は会社員時代は、目の前の仕事・ノルマ達成で目一杯でした。むしろ ”自営業” を始めた

今のほうが、漠然としてはいますが、自分なりの目標を持って ”マジメに” 仕事と向き合っています」（山）

「人は ”変わる” のではなく、元々自分の中にあるものに ”気付く” かどうか、なんですよ。

”性格” は環境から形成されますが、”人格” はＤＮＡに組み込まれているんです」（乙）

「私、実は おごじょ塾・第１期の修了のときの ”夢・目標設定” シートに ”2012年の春には

新しい事 にチャレンジしている” って書いてるんですよ！そのときは漠然と ”何か一歩、前進

していたいな” だけだったんですが…まさに今年の４月から アシスタントとして 第３期生のみなさん

のお手伝いをさせて頂くことになって… ”夢・目標に日付を入れる ” って、やっぱり大切なんだ

なぁって実感しました」（圭）

”目標” があってこその ”努力”
でも「私、目標がない… 」なんて焦らないで、目の前にある事に１つずつ、
真剣に向き合っていくうちに 何かが見えてくるかも、、、

まずは ”目標を見つけるのが目標” でも いいのかもしれませんね


「おごじょ塾・第３期」に参加されたみなさん

受講前に持っていた「目標」に近づけていれば、
あるいは 半年前と今を比べてみて 何か一つでも ”気づき” があれば、
それは みなさんの頑張りの成果・成長ですね







そして いよいよ「第３期・修了式」＆懇親会





みなさん 本当に ”よかおごじょ ”です！





ラストは恒例の（？）「NIKKEI締め 」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪いよぉ～っつニッケイ≫



乙守先生 、山元先生 アシスタント・圭子さん 半年間、ありがとうございました


第３期生のみなさん ご卒業、おめでとうございます


また お会いしましょう




  

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2012年８月８日


ロンドン五輪 まっさかり！の中

台風直撃 の心配もあって、いつもより少人数での開催となった今回


オープニング は 女性スタッフも前に出ての

”グータン・おごじょ” 形式です




「オリンピック、アツい ですねー」

「皆さんは何を応援していますかぁ？」



水泳 、柔道 、サッカー 　、、、

「毎日、寝不足です…」






やっぱり！話題の中心は なんと言っても 「なでしこ ＪＡＰＡＮ」


最近になって サッカー に興味を持ち始めた私たち にとっては、
主に外国のチームを観ていて 何かモヤモヤしたものが、、、


相手のファウル を誘うために わざと大袈裟に転んでみたり

リードしているから 後のほうでボールを回して 時間稼ぎをしたり

相手も ”引き分け狙い” だから、あえて攻めて来なかったり、、、


でも、日本人にとっては「違和感アリ」のこれらも、
世界の強豪国 から見たら「当たり前」の戦術とか



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ 「そろそろ私も仲間に入れて下さい」 ≫


「今回の五輪は 審判の判定も含めて ”スポーツマンシップ” というものが
クローズアップされた大会ですね」（山）


例えば 判定が覆った柔道や体操

日本人の感覚からすると 審判に抗議するのは何となく抵抗がある…

でも 「それが当然の権利」と考える国もある






「要は ”スポーツマンシップ” というのは非常に曖昧なもので、
”ルール” のように明文化 されていないからです」（山）


「スポーツでもそうなのだから、お金 の絡む ”経済” となると、
なおさら ですね、、、」（圭）


”ルールには反していない” …当時、ホリエモンも そんなこと言っていたような…


「スポーツマンシップ」＝「暗黙の了解」（同じ感覚で成り立つもの）

なので、一歩 外（海外） に出れば、自ずと感覚は違って来る




ここで 最近の日経の記事 から「自国優先主義」の話題に


近年「経済のグローバル化」 が騒がれるようになったのは…
「自国だけではやって行けなくなってきた」から


その中で ”忍び寄る 自国優先主義 ” とは


国内の市場を保護 したり、資源の国外供給 を制限したり


例えば 原油やレアメタルなどの資源を売って成り立っている国は

もし、その資源がなくなってしまうと、世界から相手にされなくなると困る ので


価格を上げて 売ったり、供給自体を制限 する


これは 日本 のように 資源を輸入して作ったもの を また海外へ
売っている国（加工貿易 ）にとっては、かなりの痛手…






しかし、日本だって 国内市場 を護るために 日本でも生産できるものの輸入には
高い関税 をかけて、入りづらくしている…


そういえば 鹿児島 でも

大手チェーン店や大型スーパー・デパートが進出してくるときには

「地元商店街を守ろう」という運動があったなぁ


ＷＴＯ（世界貿易機関）の ”ルール” を破らない程度に国内市場を守ろうとする

”灰色措置”に歯止めがかからないのは

日本を含めた先進国までが 「自国優先主義」の誘惑に負けているから？


お互い ”痛いところ” を突かれない為に 見て見ぬふり をする…


「交渉力が弱い新興国や小国に厳しく、自らを律する仕事を怠るのは、
あまりに無責任と言えますね」（山）


なるほど

…しかし、マサやん先生、オリンピックを見ながら こんな事を考えていたとは







さてさて ここからは中野先生 のビヘイビア



来月の第３期・最終回に向けて これまでの おさらい です


まずは「姿勢矯正」で 自分の立ち姿 を再確認

























その姿勢のまま ウォーキング


　　　　　　　　　　　　　　　　
「ハイ！視線はまっすぐ 前を見て」（中）


そのまま 振り返って ご挨拶



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ 「ワタクシ〇〇株式会社の△△と申します」≫


笑顔 で話せば ”笑声”（ソの音）になります


”美しい姿勢＆歩き方＆笑声” で　第一印象ＵＰ 間違いなし ですね





山元先生 の講義に戻りまして



ｱｼｽﾀﾝﾄ・山下圭子さん から

「先生、私 凄くショックな記事があったんですけど…」


山下さんがショック を受けたのは「ＬＩＢＯＲ不正操作問題」


ちなみに「ＬＩＢＯＲ」とは「ロンドン銀行間取引金利」で

信用力の比較的高い 銀行同士の 貸し借金利として

「世界の金融取引の基準値 」となる

いわば「銀行にとっての仕入れ価格」とのこと


ちなみに「東京銀行間取引金利」は「ＴＩＢＯＲ」

…ライボー・タイボー…天気予報 ではありません




ＬＩＢＯＲは フィギュア・スケート の採点方式に似ていて

ロンドンの大手銀行16行のうち　最高＆最低の４行ずつを除いた８行の平均
で算出される仕組みで（ポンド建て）

長年にわたって 単独の銀行のみで 不正操作し続けるのは難しい とのこと


つまり…複数の大手銀行が ”グル” になっていた！？


「もう こうなってくると一体、何を信用したら良いのか…元・銀行員の私としては
あまりにも衝撃的でした 」（圭）



≪ 「圭子さん、お気持ちは分かりますが そろそろ時間が…」（山）≫

　　　　　　　　　　　　　　


「今期の『おごじょ塾』には 住宅業界にお勤めの方が何名かいらっしゃいますので…」

というわけで、最後に「 住宅市況」についてのお話が


曰く　いま、住宅市況には ”２つの追い風 がある

・消費税増税前の駆け込み
・過去最低水準の住宅ローン金利


これにより モデルルームの来場者は急増
住宅メーカーは 住宅用地の在庫 を積み増し


「ただ、追い風はあるものの、建築ラッシュが東日本大震災の復興と重なれば…
資材や人手不足によるコスト増 につながる懸念もありますね」（山）





また、消費税増税前後の需要予測として

３％→５％に上がった1997年を分析すると

契約手続きが 色々と面倒な 住宅は 自動車と違って

着工だけでなく、販売も 増税の１年半ほど前から増え始める


「住宅業界にお勤めの方、そろそろ忙しくなってきていませんか？」（山）


ただし、今回は「５％→８％」「８％→10％」の ”二段階増税” のため

過去の事例と比べて その影響は読みづらい、との事です





今回も 日経新聞の実際の記事から 色々と勉強になりました


いよいよ次回（9/5）は 第３期・修了式です


もちろん！乙守先生 も いらっしゃいます



みなさま 来月も「よかおごじょ 」目指して
一緒にお勉強しましょう


  

2012年７月４日

おかげさまで 「NIKKEI おごじょ塾」も２周年 です！


２年前、”Ｗ杯 に ちなんで（？）” 11名で第１期がスタート してから 早や２年…


ずっと スタッフとして 皆様と一緒にお勉強させて頂いて来た私 ですが、、、

少しは ”よかおごじょ” に近づいて来たかしら





　　　　　　　　　　　　　　≪第１期・ＯＧの圭子ｾﾝｾｲ ステキ ≫



さてさて、今回のテーマは

前回の懇親会のときに出た「 資産運用ゲーム」の前段 ということで…


「資産運用の基礎 」です。






「まず、資産運用を始めるにあたっての ”心構え” ですが…」（山）


曰く、「資産運用」とは「単にお金を増やす のが目的ではない」
（バクチ とは違う！）


目的意識（①計画力）を持つ ことが大事。


”今の年齢～平均寿命＋５歳” くらいで
「いつまでに いくらぐらい にしたい（しなければならない）か」

を考えて 「ＣＦ（キャッシュフロー）表」を作成すると…


・年毎の収支の把握、無駄遣い の減少
・長期的な計画力がつく
・無理な住宅ローン や教育支出を未然に防げる
・老後 に必要な資金が概算できる
・運用の必要性を実感できる


…なるほど ”お財布 のヒモ” を調整する、ってことですね。

私たち 女性 にとって 興味深々なお話です



　　　　
「そうは言っても、まずは ”先立つもの” が必要ですよね」（山）


…仰せの通りでございます


そこで、「計画力」の次は「②貯蓄力」
しかし…これには ”強い意志 ” が必要！


「意思の強さに自信がない場合は、”給与から天引きされる貯蓄” という方法が有効です」（山）


そうか、その手 があった！

財形を解約するとなると、総務課長 に気を遣ったりとか…
色々、面倒だから 自然と貯まるかも





お次は「③運用力」


「繰り返しになりますが、運用はバクチではありません」（山）


”目的を持たない運用”は バクチ であり、
しっかりと目的を持って運用することは、「経営」と一緒である

現代は、自分が「知りたい、聞きたい」と思えば
情報 が簡単に手に入る環境にある


要はヤル気 ですね
そういう意味では「おごじょ塾」に参加されているみなさん は
一歩リード と言えるかも です




・自身の得手、不得手の把握
・リスク管理の徹底


受験 と一緒で 合格するためには、何も ５教科全てで良い点をとる必要はない

場合によっては スパッとあきらめて、得意科目で点数を稼ぐ



また「リスク管理」の点では ”敗戦処理” も非常に大事

「私が運用から学んだ事は、”間違えたと思ったら、素直にゴメンナサイ と言う事です」（山）


上手な資産運用は「家庭円満」のヒケツ ですね



そして最後に「④行動のルーティン化」

「ここで引けるか！」と感情 に流されず 機械的に 行動する


何事も ”規則正しい生活” がイチバン！です





以上、「心構え４箇条」を勉強したところで
毎度おなじみ 中野先生 の ブレイク・タイム



・会釈
・敬礼
・最敬礼
の ３つの「おじぎ」を　ＴＰＯ別にレッスン です


しっかりと 相手の目を見て
にこやかに
「語先後礼」に気をつけて



























　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ アラタメまして、山元です…≫



せっかく すてきな笑顔 を作っても
頭を下げているときに ”素” に戻っていませんか…？

顔を上げて アイコンタクト までが「お辞儀」です







そして 再び 山元先生

「資産運用の心構え」が分かったところで、いよいよ実践！です



・金融機関との接し方


「理想は 信頼できる金融機関担当者１名 を中心として、それ以外からも
情報を入手できる状況を作ることです」（山）


「信頼できる」とは…「誠実な人柄で、自分に対して関心を持ってくれる」こと
（ 顧客にあった商品を提案すること ≠ 相場を当てること）


ちなみに 山元先生は以前、某証券会社の営業マンだったとき お客様から
「アンタ、ウチの娘 もらってくれないか」と言われたことがあるとか…

”信頼される証券マン” だったんですね




・理想は分散投資


ここで言う「分散投資」とは 様々な金融商品の組み合わせといった「資産分散」だけでなく
長期運用、短期運用などの「期間分散」も考える


「10年後の日本や世界がどうなっているか…正直、分かりませんからね」（山）

そりゃそうだ




・外部環境の変化に関心を持つ


いま、日本 では「円高、円高」と騒いでいるけれど

日本企業全体としては

円高メリット 企業 ＝37.3%
円高デメリット 企業 ＝37.5%
中立 ＝25.2%
（上々企業では 円高メリット＝42.2%、円高デメリット＝50.2%、中立＝7.6%）


”円高派” の企業は、輸入して支払う金額の71.7%がドル決済 なので喜んでいる！？


興味・関心 を持って深く見ていくことで これまで ”肌感覚” でしか捉えていなかった
物事の本質 が見えてくる…

毎回毎回、「おごじょ塾」では新しい発見がありますね




「毎週水曜日の日経新聞・マーケット欄に、資産運用に関する特集が組まれています。
本日の講義で興味を持たれた方は、是非チェックしてみて下さい」（山）


はーい

まずは ”バーチャル投資家” となって、「じぶん経営」 のつもりでやってみると 面白そうですね




そして今回は スタッフからも「紙面紹介コーナー」がありました



（原則）毎月第１月曜日の特集面「日経の読み方」

実際の記事を使っての「ニュース解剖」や、前月の問合せ上位ランキング＆解説 etc.

また、社会面の「女と男のいい分・イーブン」も面白いコーナーです


新聞という ”お弁当” には、まだまだ見落としている おいしいオカズ やデザート が…
せっかくなので、試しに色々と食べてみたら 大好物が隠れているかも…ですね








お待ちかね セミナー後のお楽しみ 懇親会




受講生の方からのリクエストで 圭子ｾﾝｾｲ の ”補習レッスン” もありました



























これから 南国の夏 本番！ですね。

みなさま、くれぐれもご自愛下さいませ、、、







【おまけ】マサやん先生の超・どアップ をどうぞ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪夏バテ防止に効果アリ ≫  

2012年6月6日


～ ろくがつ むいかに ＵＦＯがぁ～… ～ （← 古っ！）


鹿児島もすっかり！どっぷり！！梅雨 です。



さてさて ３回目のテーマは「景気について語ることが出来るようになろう」


うっ…ムズカシそう…






「円安とか株とか…私も自分には関係ないと思って、ついつい読み飛ばしがちです」（圭）


「実は国内 景気は、言われているほど悪くはないんですよ…」（山）


えっ そうなの？


山元先生 曰く　”日本経済新聞の隠れた人気コーナー”

毎週月曜日の「景気指標」 の読み方が分かれば
「景気を語る」ことが出来るようになる！とのこと…



「ところで最近、メガネを新調したのですが…」（山）





昔は「１本（着？）〇万円」で売られていたのが、ここ最近では「３本で〇万円」と
”売り方” が変わってきた


いわゆる「薄利多売」というやつで、
これも企業が付加価値（儲け）を上げるための一つの方法


…山元先生の ”サングラス姿” 見てみたい気もする、、、



「ではまず、『ＧＤＰ』についてご説明します」（山）





「ＧＤＰ」とは「国内総生産」

…「ある地域である一定期間（一年間）に生み出された付加価値の合計」


付加価値＝売上高－仕入れ

なので、、、「日本国内で作り出された財（モノ）とサービスの合計」


ただし、輸入品 は除くので

ＧＤＰ ≠ 全企業の売上高の合計　となる




ちなみに「ＧＮＰ」は「国民総生産」

日本人が海外 で作り出したモノも含まれるけど
外国人が日本 で作り出したモノは含まれない


ＧＤＰ＝場所 を対象
ＧＮＰ＝人 を対象

ってことですね



さて ではなぜ「ＧＤＰ」が重要か、と言うと…


ＧＤＰのかなりの部分を占めているのは「人件費」

→ ＧＤＰの増加＝私たち のお給料 が増えること！


ここ！重要 です





先生、しつもん

どうしたらＧＤＰが増えますかぁ


「ＧＤＰ＝民需（消費） ＋政府支出（公共事業etc.）＋貿易収支（輸出－輸入）」


そして なんと！ＧＤＰの55％強を家計支出 が支えている！とのこと


「…だからと言って、いま積極的にお金を使う気になれますか？
例えば、”子ども手当て” が支給されても、おそらくは大半の方が
貯金 してしまうのが現状ではないでしょうか？」（山）


なるほど…


なんとなく「不景気だから…」という 世間のムードに流されず、
本当にそこまで景気が悪いのか 自分なりに見極める ”目” を持って
必要なもの・自分へのご褒美 はケチらずに買う！

もちろん、無駄使いはいけませんが…


そうすることで 回りまわって お給料が増えることになる…


先生！私に「景気指標」の見方を教えて下さい！！



「…では、続きは後半ということで、ここで ”美しいウォーキング” を勉強しましょう」（圭）


あら…オアズケ





「まずは前回のおさらいからです」（中）



壁に頭＆背中＆ふくらはぎ＆かかと をくっつけて立って…く、苦しい








「そのまま頭の上にリンゴ

を載せたつもりで 脚を前に…」（中）



はい、 ワン・ツー・スリー・フォー…





「意識するあまり 手 と足 が一緒になってる方がいらっしゃいますよー」（中）


あら いやだ ワタクシったら、”かかし” みたい…






美しい！
みなさん、よく出来ました




「さて、眠気 も吹っ飛んだところで、景気指標を見て行きましょうか」（山）


おっと、そうだった ！
よろしくお願いします





「例えば、お父さんのお給料 が、昨年と比べて10%増えたとします」（山）


おースバラシイ 父ちゃん、頑張った


「しかし、物価も昨年よりも10%上昇していたとしたら…実質、お給料は ”横ばい” ですね」（山）



！！！なんと！！…お父さん、もっと頑張って



…というわけで、「実質ＧＤＰ＝名目ＧＤＰ－インフレ率」なのだそうです





「機会受注」の数字は

企業 が 設備投資のための機会を発注する段階の数字。

「儲かりそうだ」と思えば 受注を増やすので

景気 の先行きを占う先行指標とされている！とのこと。


表を見ていくと　2009年には前年のリーマンショック の影響で
数字が大幅に減っていたり


昨年の大震災の直後は 「消費支出」は やはり大幅減

火力発電 が増えた影響で（原油が必要）「輸入」が「輸出」を上回っていたり

その後、復興に向けて「公共工事請負金額」は上向き だったり…


”数字の背景” には、”その時、何があったか” が密接に関っているんですね






その他　「日銀短観業況判断」「景気動向指数」「所定外労働時間」「広告扱い高」etc.



これまで「数字ばっかり、私には関係ない」

と思い込んで 読み飛ばしていた「景気指標」

こんなにも深イイ なんて…



「在庫が増えている、というのも ”売れ残ってしまっている” のか、
”計画停電に備えてあえて増やしている” のか 解釈の仕方ですよね」（山）

「これまで ”なんとなく” 感じていた・口にしていた ”景気” を、日経新聞を読みこなすことで
一歩進んで ”数字で経済を語れる”ようになりますね…カッコイイ！ かも」（圭）


毎週月曜日の16面「景気指標」
要チェック ですね






そしてセミナー終了後には 恒例の懇親会





みなさん だんだん打ち解けてきて

先生へも遠慮なく！質問 が出てくるようになりました










中には「先生、今度はこんなテーマを

取り上げて下さい」なんてご意見も










次回は7/4（水）です。

それでは みなさん また来月、お会いしましょう
  

2012年５月９日



みなさん、１ヶ月のごぶさたでした

すっかり暖かく…というか、暑く なってきましたね～

まだ５月だというのに、、、さすが！南国


そして連日のドカ灰

夏はもうすぐそこ！ですね



さてさて「おごじょ塾・第３期」の２回目です。





おなじみ 山元先生 ＆ｱｼｽﾀﾝﾄ・山下圭子さん


















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪圭子さん、どんなＧＷでしたか･･･？≫


今回のテーマは「答えのない時代」



「講義に入る前に、現時点でのみなさんの意見 をお聞きします。
ズバリ！消費税増税 に 賛成ですか？反対ですか？」（山）


　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ うーーーん…≫


賛成派 の意見としては
「仕方ない…」「本音はイヤだけど、一律８%ならば平等だから…」 etc.



「税率が一律だからこそ、平等ではない、という見方もあるんですよ」（山）


なんと え？どういうこと






曰く

「所得に関らず税率が一律」ということは、低所得層ほど重税感が増す
「逆進性」がある、とのこと


つまり…

日々の暮らし に必要な消費支出（食費・光熱費・電話代 etc. ）は、
お金持ち でも、一般家庭 でも、そう大きく変わらない
（収入が10倍あるからといって、食費が10倍になるわけではない）


なので

収入 は大きく違うのに、日々の支出 は ほぼ同じ


ということは

「低所得層ほど、消費増税の影響が相対的にやや大きくなる」（山）

なるほど…お金持ち にとっての１万円と、私たち にとっての１万円では、
”重み” が違うってことね…そりゃそうだ




「一方で、生活必需品に標準税率よりも低い税率を適用する ”軽減税率” という案もあります」（山）


いわゆる ”贅沢品” 以外の買い物では、消費税率を低く設定する、というもの


実際に「食料品の税率０%」 の国もあるとか
（ちなみに「新聞購読料」も 文化を守る観点から、軽減税率の対象になっています ）


「ただ…どこまでが ”必需品” で、どこからが ”贅沢品” か…
その線引きが非常に難しいですよね」（山）


そうか
例えば お肉 だったら、100g＠何円以上が ”贅沢” か…





「仮に ”100g＠1,000円” で線を引いたとすると、1000円～1500円くらいの肉は、
極端に売れなくなるでしょうね」（山）


そうそう 「ちょっとガマンして900円くらいのお肉でいいや」ってなる


「そうなると企業は 値下げ をせざるを得なくなる…すると当然、利益が減る
そして必然的に従業員の給料も減る ので …
回りまわって 結果、消費 が冷え込む…ということになります」（山）


反対派 の方々の
「何も今、ただでさえ不況の このタイミングでやらなくても…」

という意見も、こう考えると納得 です



「ただ、タイミングというものも実に曖昧な表現でして…」（山）


”今” がダメなら、いつならば良いのか
例えば ３年後ならば、景気が極端に良くなっているという確証があるのか
逆にむしろ、今よりも悪化していて、「あのときにやっていれば…」なんて事にならないか


うーーーん… まさに「答えのない時代」ですねぇ




さて、ここでちょっとブレイク



「みなさん、考えすぎて姿勢が悪くなってきましたね…」（中）


中野由美 先生による
”美しい立ち方・座り方”



壁に背中＆お尻＆ふくらはぎ＆かかと
全部をくっつけて立って

あごを引いて

…く、苦しい






「さらに ”Ｏ脚” も矯正していきましょう」（中）




…つ、辛い




お次は 座り方




「背もたれに背中をつけて座ったら、太って見えますよ」（中）

ゲッ！！




「毎日、お風呂あがり に５分で結構ですから、やってみて下さい。
姿勢矯正はもちろん、ダイエット効果 もありますよ」（中）

はーい ガンバリます！





では ”美しい座り方” で 再開 です




「ところで みなさん、消費税が上がる前に買っておきたいもの って、どんなものですか？」（山）


えーっと…お菓子 を ”オトナ買い” !


「やはり 家 とか車 など、高額の買い物ですよね」（圭）


…はい、そうです


「消費税増税となると、高額商品ほど売れにくくなる可能性があります」（山）

新車購入ならば数十万円 、新築住宅となると数百万円　 の税額
…これはイタイ





しかし、自動車業界も住宅業界も 「多数の雇用を創出してくれる」有難い産業

売上げが減少すると、コストダウンを余儀なくされ…
特に人件費 を減らす為に
工場を海外へ 移設する企業が増える…

すると 国内 の働き口が減って…


「過去の増税時にはどうだったか、振返ってみましょう」（山）


・消費税３%が導入された 1989年は…バブル経済 真っ只中
→ 増税の影響を飲み込める勢いが日本経済にあった

・５%に増税となった 1997年は…景気は細々と回復 していたが、
同時に「特別減税の廃止」もあり、結果として７兆円規模の税負担増
→ 買い物 への意欲に水を差すのは避けがたかった


「結論を言うと、増税のタイミングは難しく、時機を探ることに大きな意味はない、と言えます」（山）





「 ”答えのない時代” だからこそ、自分なりの考えをしっかり持つ
ことが大切なんですね。」（圭）


そして、「自分なりの考え」 を伝える手段は、選挙に参加すること！
（ＡＫＢ総選挙 ではなく ）


なるほど…他人のせい・政治家のせい にばかりしていないで、自分自身の考えを持って行動する！
そういう意識を持つことで、世の中の流れ・出来事にも関心が沸いてくるかも


今回は 「消費税」 という、私たち 女性にとっても身近なテーマで、
夢中になって聴いてしまいました


来月は どんなテーマかな？
楽しみですね   

2012年4月12日


みなさま お久しぶりです。
お待たせしました！

「NIKKEI おごじょ塾・第３期」 がいよいよスタートです！！



会場は 乙守先生 の「ﾊﾝｻﾑ・ｳｰﾏﾝ・塾」の教室


そして今期からは なんと！
第１期おごじょ塾・ＯＧの 山下圭子さんが
山元先生のアシスタント を務めて下さいます。





　　　　　　　　　　　　　　　　≪なぜか山元先生 まで緊張気味です…≫



「私も、この ”おごじょ塾” をキッカケに 日経新聞を読み始めた一人です。
なので、生徒のみなさんに近い目線から、山元先生にどんどん質問して
いきたいと思います」（圭）


圭子センパイ、よろしくお願いします！




さてさて こちらもお久しぶり！の乙守先生


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ ”乙女を守る” 乙守（おともり）デス≫



今回のテーマは「ビヘイビアの基本 」ということで

”明日から使える！名刺交換・電話応対 ” を教えて下さいました。



「みなさん、既に出来ていらっしゃると思いますが、”答え合わせ” のつもりで…」（乙）




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ワタクシ、ＨＷ塾・ｲﾝｽﾄﾗｸﾀｰの〇〇と申します…≫



名刺入れを用意して、お渡しする名刺に折れや汚れはないか、枚数は足りるか…

事前チェックを済ませて、いざ！出陣




「お互いに ”はじめまして” の方が多いでしょうから、全員と名刺交換をしましょう」（乙）






名刺の向き、歩み寄るタイミング、名乗る順番、縦書き名刺の場合・横書き名刺の場合 etc.


実際にやってみると、知らなかった・見落としていた事がたくさん！


交換する際の「所作」だけではなく、会話の抑揚・表情などなど…

名刺交換って、深い…



全員 と名刺交換をすることで、
勉強になった＋初対面のみなさんとも いっぺんに打ち解ける事ができました。


もしかして、第１回目にこの講座を持ってきたのには、そんな狙いもあったのか…
乙守先生、さすが！です




さて、お次は「 電話応対のマナー」




電話を掛ける際の「５Ｗ・３Ｈ・１Ｅ」…みなさん、分かります


掛ける人・受ける人・内線でつながれた人

の 三人一組になって、実践練習です






ドレミファソ…の ”ソ” の声で…

「プルルルル…」
「はい、ＡＢＣ会社営業部 〇〇でございます」
「ワタクシ、NIKKEI おごじょ塾の△△と申しますが…」
　　　　　　　・
　　　　　　　・
　　　　　　　・
「◇◇さん、NIKKEIおごじょ塾の△△様からお電話です」
「お待たせ致しました。管理課◇◇でございます…」





電話機の位置は体の左側？右側？
電話を掛ける時間帯は？
受話器を置く際に気を付けるべき事は？ etc.


「内線で呼び出す際にも、気を抜いちゃダメですよ。社内のみなさんが見ています…」（乙）


ハッ！ワタクシったら、「〇〇さ～ん、電話ぁ～」って…


名刺交換と同様、「明日から使える実践マナー」
とても勉強になりました







お次は 山元先生 ＆山下圭子さん の「日経新聞の読み方・入門編」





「見出し→リード文→本文」の追いかけ方など、実際の新聞を使っての説明は
”日経初心者”の私たちにも とても分かりやすかったです



「月に何度か 何時間も気合を入れて読むよりも、毎日少しずつで良いですから
新聞に目を通す。３ヶ月、頑張ってこれを続ければ、確実に自分がレベルアップ
しているのを感じることが出来ます。」（山）







「先生、それ、私も実感しました。私は自分が気になった記事をスクラップ して
おいて、あとでじっくり読んだりするんですけど…時々過去のスクラップを見ると、その時
その時の自分が思い出されて…日記みたいな楽しみもありますよ」（圭）


なるほど…



新聞は 栄養のバランスを考えて作られた ”お弁当”

無理をして、お腹を空かせて一気に全部食べなくても、
自分の好きなもの だけでも、毎日少しずつ ”食べる” 習慣を…

それで物足りなく感じるようになったら、徐々に他のものも食べてみる


これを続ければ、「おごじょ塾」卒業の頃には より ”知的でキレイ” になっているかも


暴食・偏食はダイエットの敵 ですものね。


山下センパイ を目標に頑張ってみよう！







そして セミナー終了後には、講師＆アシスタントの皆様と一緒に懇親会



講義では聞けなかったお話を聞かせて頂いたり
「女性らしい・美しい乾杯」 の仕方を教えて頂いたり
もちろん！受講生のみなさんとも 仲良くなれました


スタートしたばかりの「NIKKEIおごじょ塾・第３期」
半年後、卒業のときに 今の自分を振返って、どこまで成長を感じられるか…


すごく楽しみです

みなさん、半年間よろしくお願いします   

2011年12月7日



先月の鹿屋・さつき苑プレ …からの～

今回は ”ホーム” 鹿児島市プレです。


レクストンホテルも すっかりクリスマス































≪「この中で NIKKEIおごじょ塾を知っていた人、または知らなかった人…」≫



…乙守先生、それ 全員手をあげますよ



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪「最近、facebookを始めた山元です…」 ≫






というわけで、始まりはじまり




いま、話題の『ＴＰＰ』について

そもそも何なのか？参加すると私たち にどんな影響が出ると想定されるのか？ etc.

要点をさーっと 解説して下さいました。






もともと「貿易自由化」 という考えは 前々からあり

「ＷＴＯ（世界貿易機関）」ってものも 既に存在している。


…あっ そう言えば 社会の教科書 に載っていた…ような




「みなさんも、仲の良い友人同士 １対１ ならば、”どこでランチする”etc.の
”交渉” もスムーズに決まるでしょうが…

これが数人のグループ となると、なかなか意見がまとまりませんよね？」（山）



あるある…洋食 か和食 か…そもそもの予算 とか…



「 ”大勢、集まって 結局何も決まらなかった…” なんて事が続くと困るので、
ならばもっと小数のグループで、利害の一致しやすい国々で…というのがＴＰＰです」（山）


ちなみに「ＦＴＡ」「ＥＰＡ」は 国と国、１対１の協定、とのこと。



その「ＴＰＰ」に参加したら どうなるのか…？

いちばん、言われているのは「関税がなくなる」ということ。


海外の商品 が、国内でも ”免税店価格” で買えるようになる！？

ワタシの大好きな チリワイン も、もっと安くなるかも…
















ただし、「関税」だけではなくて 様々な製品の「安全基準」や「商慣行」なども
これまでの「日本の常識」とは変わることにもなる…


例えば 牛肉 や お薬 保険制度 などなど…


曰く「競争の中へ飛び込んで行く 」（山）


…不安もあり、期待もあり…だから ”参加 or 不参加” の議論が起こっているんですね







そして 乙守先生 へバトン・タッチ


「みなさん、本日は ”５kg” お痩せになってお帰りいただきましょう…」（乙）

なんと　是非ぜひ！よろしくお願いします




前回、鹿屋プレでも教わった

”美しく・細く見える座り方” で


…あら、フシギ

みなさん、見事に

（見た目）「－５kg」に成功！

です



実際、やってみると これが…

普段使わない筋肉 を使うので
痛い し、すぐに疲れてしまいます

いつも いかにラクをしてしまっているか…


これをやり続けることで　本当に！美しく痩せられる！！と実感します




お次は ”手のしぐさ”




手のひらに 化粧水を10滴…

こぼれちゃうから…自然と指と指がくっついて 内側に少し丸くなります



「手のひらにのせた ”想い” をこぼさないように…これが接遇の ”手” です」（乙）




忘年会 シーズン ということで

”女性らしいグラスの持ち方・美しい乾杯”




グッ！と前に突き出すのは 「仲間同士のカンパーイ！」
気になるお相手 との 「あなたに乾杯 」 は違うんですよ…



それでは みなさんで


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪「おごじょ塾」に乾杯！≫


その他、

”男性好感度№１！” （乙守先生調べ ）の　「美しいイヤリングの直し方」 や

”タンク・トップ でも大丈夫！？” 「美しいつり革のつかまり方」 などなど…


意識すること だけで、こんなにも ”女性らしく” 映るなんて…




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪山元先生も、思わず ”ガン見” です≫



来年１月～開講の「NIKKEIおごじょ塾 第３期」では

お辞儀の仕方・名刺交換・電話応対・お茶出しのマナー etc.

「すぐに使える！接遇マナー」盛り沢山 でお届けします。


もちろん、「旬の経済ニュース解説」も




新しい年から心機一転 私たちと一緒に
”知的でキレイ” 目指して 「一歩踏み出して」みませんか？


たくさんの ”よかおごじょ仲間” が出来るのを、楽しみにしています。



それではみなさん、よいお年を…


  

2011年11月16日



みなさん お久しぶり！です




今回の 「おごじょ塾」 は　なんと！


鹿屋市 へ初進出 です。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪いざ！桜島フェリー で上陸≫




会場は リニューアル・オープン したばかりの「ホテルさつき苑」です























※ バラ園 …ではありません

集まって下さった たくさんの ”よかおごじょ” のみなさん





　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪はじめまして「NIKKEIおごじょ塾」です≫






記念すべき 「鹿屋地区・初プレセミナー」のテーマは

ズバリ！

「進む？ＴＰＰ議論」



連日、ニュースや新聞を賑わせている「ＴＰＰ（環太平洋経済連携協定）」


ご当地・鹿屋では、まさにホット な話題です



…だけど、私たち 女性にとっては

いまひとつ ピンとこない のが 正直なところ…




実際に 日本が ＴＰＰに加入したとして、

私たち の生活に どんな影響・変化が想定されるのか…？



乙守先生 の ”女性の視点” からの疑問質問に

山元先生 が一つひとつ　具体例を挙げて答えて下さいました





山元先生 曰く

ＴＰＰの基本的な考え方は　「世界はひとつ」ということで


例えば　鹿児島の人が熊本へ行く のに

いちいち「関所」を通りますか？「通行手形」が必要ですか？


宮崎で買い物 をするのに

「関税」がかかりますか？



…いずれも必要ない、それは同じ日本国内 だから。

では ”国家” の枠を取っ払って　参加国で共通のルールを作りましょう、というのがＴＰＰ。



そのことで 私たち の生活がどう変わるか、というと…




山 「女性の皆さんは 買い物を楽しみに海外旅行 をする方も多いと思いますが…」

乙 「それはそうですよ。だってＤＦＳ（ﾃﾞｭｰﾃｨｰﾌﾘｰｼｮｯﾌﾟ）で買うと、安いんだもの！」



…あっ！

「免税店」は文字通り　”税を免除している” 関税がかからないお店…だから安い。

と、いうことは　ＴＰＰに参加すると

山形屋で 海外ブランドのバッグ が安く買えるようになる！？



化粧品 も 海外のものが多数、安価で売り場に並ぶようになって…

ますます ”よかおごじょ” が増える？かも




同様に　お米 や野菜 お肉 なども　どんどん、海外の安いものが入ってくる…

一見、大歓迎！だけど　農業をしている方々にとっては死活問題 かも ですね…


また ”買う側の選択肢” が広がる、ということは　　

同時に ”見る目” と言うか ”自己責任” も伴うわけで…



山 「モノだけでなく、全てにおいて ”世界はひとつ” ですから、
これまで日本では ”当たり前” だったことが、そうでなくなる事も考えられますね」



たとえば　「国民皆保険」制度


いまの日本では みんなが保険証をもっているのが当たり前、

お医者さんにかかっても 自己負担は２割～３割が普通　だけど…

海外 では それが当たり前ではない国もたくさんある


”注射１本○○万円” なんてことにもなるかもしれない…





ＴＰＰ参加は 輸出企業 にとっては有利だし、

国内の雇用 も増えれば、失業者も減るかも…




「おごじょ塾」では

第１期（2010/12/1 ～「読・美で成功する」～）
第２期（2011/4/6 ～ 「おもてなしを知る」～）

でも取り上げられてきた「ＴＰＰ」


今後、歴史の教科書 にも載るであろう事柄を

オンタイム で リアルに感じられるとは…


「明治維新、戦後に続く ”第３の開国”」なんて言われていますが

私たち が ”歴史の証人” になるかも…ですね！







さて 乙守先生

「私、仕事柄 広告に目が行くんですが…日経新聞の広告ってキレイ で大好きなんです」





そこで ”自分をより美しく見せる所作 ” のレッスンです


　　　　　
　　　　　　　　　　　≪目をつぶってイメージ 「冷蔵庫から生卵を取り出して…」≫















　　　　　　　　　　　　　≪落とさないように、壊さないように…≫


















　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪そのままの手で 「ワタクシ、あなた様…」≫


山元先生 も　ご一緒に




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　


















さらに ”細く見える！ 美しい座り方”






乙 「特に 面接などのとき、相手に好印象 を与えられますよ」




…あら フシギ みなさん、さっきよりも細く美しくなられたような…







その他にも

手 を体の前で重ねるときは 右手が上？左手が上？

座り方を変えるだけで スタイル矯正・ダイエットになる！？

などなど…




あっ という間の90分

” 知的でキレイ ” のヒントをたくさんいただいた 楽しい時間でした




お忙しい中、お集まり頂いた たくさんの ”よかおごじょ” の皆様、有難うございました



次回は12/7（水）鹿児島市内のプレ・セミナー（ホテル レクストン鹿児島 ）です


楽しみ ですね





←※プレ・セミナー参加申込は左側サイドバーよりどうぞ。お待ちしています！  

2011年7月6日




「NIKKEIおごじょ塾 第２期」も いよいよ最終回 です


１月の プレ・セミナーから７ヶ月…早いものですねぇ



最終回は やはり！

乙守先生＆山元先生 の ”名コンビ” です




「みなさん、今日は経済 と ビューティ どちらを先にお勉強したいですか…？」（乙）





多数決 の結果、マサやん先生の講義からスタート です



「では最近、ニュースなどで話題の『株主総会』についてご説明します」（山）



現在の日本 の上場企業の 約70％が３月末に本決算 で

６月後半は それら３月末決算企業の『株主総会』のシーズン　とのこと



今回、注目を集めているのは…何といっても！電力会社 の総会



「はじめからある程度、荒れる ことが見えている事を取り上げるため…
ニュースとすると ”悪意” が感じられる報道もありますね…」（山）





『株主総会』とは 株式会社における ”最高意思決定機関” で

議決権 は 「保有する株数の量と比例」…つまり、たくさん株を持っている人 の意見が通る


「資本主義 の最たるもので、民主主義 とは相容れないものがありますね」（山）



経営サイド にとっては、経営方針を否定される・変更を余儀なくされるような
株主数が多いと、経営の不安定さ を招くことになる


なので…通常は ”安定株主” で　ある程度の数を占めておくようにする




企業は 「経営学上は」株主のものだけど


短期志向 の株主もいれば
長期志向 の株主もいる


ときには Ｍ＆Ａ（敵対的買収） を仕掛けてくる株主も…



株主間での利害調整 も 決して簡単なことではない…



「よって、これまで日本では ”株主の方を向かない企業”、”古いタイプの総会”
も少なくありませんでした」（山）




最近では、ごく一部ではあるものの


総会風景をネット配信 したり
ネットを通じての議決 も可能にする、といった企業も出てきた　とのこと



現状では 複数の企業の総会が 同じ日に集中する、といった問題もあり

当日出席できない場合は 事前に賛否 を示すか、委任状 を出す


「 ”株主総会は形骸的だ” との批判もありますが…総会前から結論が出ている議案が
ほとんどである、という事実は否めませんね…」（山）

　
あんなに怒号 が飛び交ったり 抗議行動をしたり

でも、実際には あらかじめ議決がされているなんて…





この半年間で、これまで何気なく 聞き流していた
日々のニュースに

少しずつ 興味・関心 が沸いてきました



「経済」って聞くと　何か難しい・縁遠い もの
って思っていたけど


日々、お金 を使って生活している私たち にとって

じつは一番、身近なものだったんですね



少し分かってくると「もっと知りたい」ってなってきて

色々、調べたり質問したりしたくなってきました


初心者 の私たちには　すごく良いキッカケになったと思います


山元先生 ありがとうございました








そして 乙守先生です



テーマは「美しい姿勢と表情 」



「まず みなさん、お手元のレジュメをご覧下さい」（乙）

↓↓↓

「写真のモデルは 某・中野由美先生 です」（乙）



左の写真が ”矯正前”（Before）
右の写真が ”矯正後”（After）


「どうですか？少し ”意識” するだけで、全く違うでしょう？」（乙）


ホントだ！全然、違う


「ほとんどの方が普段、何気なくしている姿勢は、残念ながら ”Before”のほうなんです」（乙）

…ざんねん



「では早速、治していきましょう」（乙）



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪先輩・中野先生からもアドバイス ≫






胸を張って

あごを引いて　

お腹を引っ込めて

お尻を締めて

ヒザの内側をくっつけて






頭の上に リンゴ が
乗っているイメージで…




…色々な筋肉が 痛い







続いて

「カッコイイ上着の脱ぎ方・着方」
















山元先生 も






ヒロミ・ゴー みたい













たいへん良くできました







お次は「無意識な表情 ・意識のある表情」


「レジュメの写真、見て下さい…これ、同一人物なんですよ」（乙）

↓↓↓



えぇぇぇえええーーーっっつ


モデルの方は アルテミスのタレントさん で

初めて 乙守先生のところに来たときが　上の写真（Before）
夢・目標を持って、意識・意思を持つようになり 数年後の写真が下（After）


【※もちろん 一切 整形はしていません 】



人は 落ち込んでばかりいると 目が細くなる
”心” を開いたら 目が開いた





「他人事、と思えば それは他人事。”出来る！” と思えば、人は変われるんです」（乙）



この半年間、乙守先生はじめ
ハンサム・ウーマン・塾の先生方は

私たち に　たくさんの ”気づき” のヒントを下さいました


ワタシにだって、きっと出来る！

この「おごじょ塾」で学んだことを生かして

日々 ”意識・意思” を持って生活していきます！


乙守先生 ありがとうございました









さてさて、いよいよ『NIKKEIおごじょ塾・第２期』の修了証授与 です



































みなさん、よりいっそう ”よかおごじょ ” になりましたね


来月から 会えなくなると思うと…淋しいです



「卒業生のみなさん、おめでとうございます。また来月、
”おごじょ塾・夏季講習” でお会いしましょう」（司）



！？！？え？ そうなの？…やった


というわけで 8/6（土）「NIKKEIおごじょ塾・夏期講習」
第１期生＆２期生のＯＧ会 を開催します



それではみなさん、またお会いしましょう！


ご卒業、おめでとうございました   

2011年6月8日





今回のテーマは カラー



「キュービック・カラー　セラピスト」の 小原慧子（さとこ）先生

山元先生 とは９ヶ月ぶりのコンビです


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪お久しぶりです。。。≫





会場の後ろには 先生方が勢揃い です



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪”おごじょシスターズ” でーす ≫







「 このたび、”司会者不信任案”が
可決されまして…」



新しい司会の方 の進行で

始まりはじまり









「みなさんは日常、無意識のうちに ”色” を意識して生活しているんですよ」（小）




例えば

「コンビニへいこう」と思ったとき

「ロー○ン…ファ○マ…」と

看板の ”文字” そのものを追うよりも

”青い 看板 ”　”緑 の看板 ”を 探している



「食べ物屋さん には、赤い 看板が多いですね。
無意識にみなさんの食欲 に訴えかける色づかいなんです」（小）




「ところでマサやん、今日のネクタイは…？」（小）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪テーマは ”内に秘めた情熱” です≫



「さて みなさんが最近、気になる色 は何色ですか？」（小）



携行品やアクセサリー で　よく購入する色は？
現在の自分 をイメージした色は？
仕事中 の自分は？　家庭 での自分は？


その時々、無意識に選んでいる色 が
じつは自分の「心の状態」を 表している！とのこと




「では ”本来の自分” を表す色を選んで下さい」（小）


うーん…好きな色は…ピンク かなぁ




「近い色同士 　 で席替えをしましょう」（小）




　　　


　　　




　　　
　　　”熱中しやすいグループ”　
　　　
　　　”お人よしなグループ”　
　　　
　　　”好き・嫌いがハッキリしているグループ”
　　　
　　　etc.






「あなたは、○○なところがありませんか…？」（小）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪えっ！…当たってる！！≫




「色で心を読み取り、色の特性を知ることで、その人のネガティブな面を
簡単にポジティブに言い換えることが出来るんですよ。」（小）





「マサやん、経済 も同じですよね？見るポイントによって、プラスだったりマイナスだったり…」（小）

「えぇ、おっしゃる通りですね…」（山）








「さて ここで ”ほっと一息” 日経新聞の紙面紹介コーナーです」（司）


月曜日の『生活面』に連載されている
「キャリアの軌跡」

企業・社会で活躍する女性 が
どのようなキャリアを積み重ねてきたのか…
を紹介する記事


～男にナイショの成功術～のサブタイトル付きで、文庫本 にもなっているとか



”Ｓｍａｒｔ ＆　Ｂｅａｕｔｙ” を目指す 私たち には、ピッタリの記事！

要チェック です








いよいよ マサやん先生 登場



メインテーマは「株式投資とは？」

。。。ムズカしそう



「みなさん、難しいな と感じたら、遠慮なく質問して下さい」（山）


ホッ


「マサやん、”超・初歩的な質問” でも良いですか？」（小）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ハイ、よろこんで ≫





株式とは？株式投資の目的

株式投資をしてみたくなったら…

投資先の選別の仕方

取引する会社の選び方

日経新聞マーケット欄、株価欄の
読み方









Ｑ．私たち初心者 は、どこから手を付けたら良いのか？


Ｑ．リスク があまりなく、安定した企業とは？


Ｑ．そもそも、「株」っていくらから買える のか？


Ｑ．どこで買えば良い？コンビニ でも売ってる？




私たち（＆小原先生 ）の

”超々・初歩的質問” にも 一つひとつ、ていねいに答えて下さって…


「株」って とてもムズカしい、身近でないもの と思っていたけど

見方・視点を変えれば とても興味深いものでした



「儲かるか否か、ではなく 自分が感情移入できる、”働きたい・応援したい” と思える企業を選ぶ」

というのが 特に印象的でした






「株価に注目する、上がるのか上がらないのかを気にかけることで、
経済の変化に対する ”真剣み” が出てきます」（山）


例えば 「東日本大震災」や「内閣不信任案提出」がどう影響するのか、しないのか。。。


実際に、本当に株を買わなくても 「株主」になったつもり で
応援する・注目する企業の株価を見ているうちに


自然と 政治や社会情勢にも興味が出てくる


「どうしていつまでも不景気 なんだよ！政治家たちは 何やっているんだ！！」

みたいな。


そうすると 選挙にも行くようになる



投票率、低いもんなぁ…「ＡＫＢ総選挙」のほうが、よっぽど世間の関心を集めているような…






正直、私も ほとんど投票に行ったことがありません


「よく分からないから…」

なんて 言い訳していたけど

それって「興味がない」から「分からない」だったんだ


まずは 「興味・関心をもつ」こと！

興味をもって、自分なりに考え 行動しなくちゃ何も変わらないもんなぁ…


みなさんも 「おごじょ塾」に参加したのをキッカケに

経済はもちろん、政治や社会にも 興味をもちません？


それこそまさに ”知的でキレイ ”ですね


私も ガンバリます







さてさて 再び 小原先生 です



「それぞれの色 の エネルギーを知りましょう」（小）


協調性を持った色
社交性を持った色
甘え上手な色
好奇心がある色
思春期の色　etc.


「明日、どんな色の服 を着たくなるか…そこにアンテナを張ってみると 自分が少し見えます」（小）






「では、今日の ”心の色” は 何色でしたか？これから心がどう変化していくか…診断してみましょう」（小）




専用シート に「塗りたい！」と思った色を５色

頭で意識 しないように

潜在意識 に訴えかけるために

左手で 塗ります






その後、小原先生の診断 が。。。


















このシートで

「現在・過去（昨日～3ヶ月前）・
未来（願望）」と

「外に現れている自分・理性・
本能」が

一目瞭然

丸見え です




客観的に ”現在の自分” を知る → 何がストレスになるかを知る

自信がなくて一歩、進めない → 「何が原因か」「何をしたら良いか」が解る



「”心の色 ” を知ることで、” 行動変容のキッカケ ” になるんですよ」（小）




普段、生活している身の周りには 様々なカラーを持った人たち がいるけど

それぞれの ”違い ” を知り、認めて受け入れることで

円滑 な人間関係を築くヒント にもなります



なるほどぉ


これで 課長 とも うまくやっていけるかも。。。








さて、「おごじょ塾・第２期」も 次回（7/6）でいよいよ最終回！ です

半年前と比べて、ワタシ 何かが変わったかしら…




最終回のテーマは　【美】～振舞いを知る～

乙守先生 & 山元先生 に 半年間の ”成長の跡 ” を　見ていただかなくては



終了後には 「第２期修了式＆懇親会 」 もあります



お楽しみに   

2011年5月11日 ”コーヒーの日”



この日は 早めに集まったみなさん に

マサやん先生の 「オマケ講義」がありました。




早く来て良かった です



テーマは『東電問題』




今回の大震災 の責任は

どこに？誰に？



『原子力損害賠償法』 によれば

地震・津波＝天災（防ぎようのないもの）→ 国が補償

その後の 「原発問題」＝東電（＋国が支援）


…と、いうのが一般的な見解



とにかく 巨額の賠償金 が必要




ＪＡＬ のときは

「100％減資」（投資家にも責任）ということで

投資家総入替え…つまり、いま持っている株券が全部！ ”ただの紙切れ” になってしまった


今回もそうなるのでは…？


…ということで、震災直後から株価が一気に下がった

それが今回の発表で、どうやらそれは避けられそうだ、との事で

若干ではあるが 株価が上昇 している




「ところでみなさん、企業は誰のものだと思いますか？」（山）


曰く

”経営学的には” 株主のもの

…そう言えば、ホリエモンも そんなこと言ってたような


その他、よく聞かれる意見としては

・経営者のもの
・従業員のもの
・社会のもの　　etc.


「 ”権利” と ”責任” はワンセット なので、”社会のもの” と言うならば、
責任も社会全体でとるべきですね」（山）

なるほど…そう考えると　増税 も仕方ないのかなぁ






「さて、そろそろお揃いですね…」（司）


…というわけで　改めて　おごじょ塾・第４回目のスタート です





★☆【粧】～「施術」を知る～☆★

パーソナル・コーディネイターの　平山理恵 先生



「私は地震のとき、東京にいて 孫 のお守をしていたんですが…」（平）


…え ちょっと待って、お孫さん …ってことは、おばぁちゃん まじ






「今、震災の影響で ”節電” の意識が高まっているので、家族 がリビングに集まる
時間が増えましたね…そんなときにぜひ！やって欲しいハンドマッサージ があるんです」（平）


子供の頃、お腹が痛いときに お母さんに手 をあててもうらうと、なんとなく治ったり…


そっと手が触れたとき、手を繋いだとき、伝わる温もりでココロもカラダもホッ と和む



「手の温もりは、言葉ではなかなか伝えられない ”相手を想う気持ち” を伝えてくれるんですよ」（平）



「マサやん先生、ときどき奥様と 手 をつないでいますか？」（平）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪最後に手をつないだのは…たしか…≫


ところで みなさん

爪 が 「皮膚」だって、知ってました？

お肌といっしょで 疲れもストレスも 爪に表れるそうです

なんと　”爪の水虫 ” もあるとか…



「では 山元先生 の講義のあと、実際にやってみましょうね」（平）


…オアズケ




さて『日経新聞 紙面紹介コーナー』


「本日は ”今さら” ながら、一面・右下の ”WORLD MARKETS” です」（司）

日経平均株価とは？NYダウとは？
ドバイ原油とは？…

一つひとつ、分かりやすく 山元先生が解説して下さいました



普通の新聞ならば、天気予報 が載っている欄


「この WORLD MARKETS は ”経済の天気予報” ですね」（司）


ニュース番組 なんかでも

「最後に、本日のマーケットです」

なんて 取り上げられてるやつだ


いままで聞き流していたけど

これから 気にして見てみよう


「うーん、まだまだ ”梅雨” が長引きそうだな…」

なんて




そして ふたたび マサやん先生



『金、原油価格の下落』について


・資源価格を決める要因とは？

長期的＝経済情勢
短期的＝需要と供給




「原子力発電が低迷せざるを得ない状況に
なりそうなので、火力発電 のための
原油需要も増えるでしょう」（山）


ちなみに

”ビン・ラディン殺害” は 直接的には
あまり影響がないだろう、との事です







　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪フムフム… ≫




続いて　『これからの日本の電力』



・電力会社は民間企業？

・「浜岡原発停止」を受けて
私たちの生活への影響



とくに原発の問題は

鹿児島も川内に原発があるので

私たちにとっても　他人事ではありません




　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪なるほどぉ…≫







さてさて　しっかりお勉強 したあとは

お待ちかね の ハンド・マッサージ 実践編です



「二種類のオイルの お好きなほうの香りを選んで下さい」（平）


ラベンダー：イライラ興奮するとき、気持ちを静めて落ち着きを取り戻す

オレンジ：ゆっくり休みたいとき、疲れや心配ごとから解放されて 心の底からリラックス






「まず、あまり頭で意識しない 右脳へ訴えかける為、左手から行います」（平）



　　　　　　　　　　　　　≪マサやん先生、”予防接種” じゃないですよ ≫



クリームがなじんだら、指を一本一本、”水かき” の部分もマッサージ…




手には 「合谷」「労営」など

いくつもの ”ツボ” があって



手をマッサージするだけで　

上半身が軽くなる とのこと


”相手の気持ち” を意識しながら…




「マサやん、気持ちいいですか？」（平）
「…帰ったら 妻に何って言い訳しよう 」（山）




リエ先生 に教わりながら

楽しく お話をしながら



息を吐くときに力を加え


息を吸うときに力を抜くように













呼吸のリズムに合わせて…




























≪えーっと、これで合ってるかなぁ ≫




　　　　　　　　　　　　　　　　≪マサやン先生も 仲間に入れてあげて ≫






なんだか 一日の疲れがスッキリ とれた気がしました


ハンドマッサージ って

される側はもちろん　気持ち良いけど

じつは　施術する側も 癒されます




相手の方と　お話したり、感じあったりしながら

リラックスしてもらえるように マッサージをすることで　

充実感 が出てきます



「ありがとう」を伝えれば

「ありがとう」が返ってくる


…”こだま” ですか？

いいえ、”ハンドマッサージ ” です





さて、「おごじょ塾・第２期」も残すところ あと２回！

…早いなぁ


次回は6/8（水）

★☆【色】～「心の色」を知る～☆★　です。


”あなたの心、お見通し” かも…







  

～去る3月11日に起きた「東北・東日本大震災」で被災された方々、
ご家族、ご友人の方々には 心よりお見舞いを申し上げます。～





2011年4月6日


「おごじょ塾」第２期・３回目は ”ヨム日” です。




…急な会場変更で みなさまにご迷惑をおかけしました…

ゴメンナサイ



さてさて 今回 ”初コンビ ” の　中野先生 ＆ 山元先生


打合せに余念がありません


　　　　　　　　　　　≪呼び名は「ユミさん」「マサやん」でいきましょう。。。≫




本日は 山元先生が先攻 です



テーマは　『震災を受けて変わったこと・変わらないこと』

「あくまでも　” 経済的視点 ” から３点ほど解説させていただきます」（山）



「では先生、１テーマ10分間でお願いします」（司）

えーっ！そんなプレッシャー あたえちゃ　マサやん先生かわいそう…




まずは１つ目

『総括～経済合理性の限界～』について



「今回の震災で ”想定外の…” という表現がよく出てきますね」（山）


うんうん よく聞く


「私達は通常、これまでの経験をもとに 物事を考え・想定し対策を練ります」（山）


”この前はこうだったから、この次はこうしよう ” ってカンジね。分かるわかる


「しかし今回の大震災は ”1000年に一度 ”とも言われる大きなものでした。
…女性に年齢を聞くのは失礼ですが、みなさまの中で1000年以上 生きている方、
いらっしゃいますか？」（山）


失礼しちゃうわ さすがにいません！



つまり、地震・津波や二次災害への対策が

結果的に「甘かった」ということになっているが

想定を大きく上回る、これまでに経験した事がない規模の災害が起きてしまった、という事。


「震災後、地震保険 への加入者が増えているそうですが、はたして10年後、
あるいは震災前に積極的に加入する人が何人いたでしょう？」（山）


例えば 自動車保険 は、運転する人なら ほぼ必ず入るけど

ガン保険 は 入っていない人もいるはず


”起こりそうなケース” を想定して対策をたてるけど、
”起こらないかもしれない” ものは ついつい後回し…

分かるなぁ




「さて、経済的観点から言いますと、今回の災害で ”ジャスト・イン・タイムの限界”
というものが見えました」（山）


…？どういうこと？ ですか？？


曰く

「必要なものを必要な分だけ作る」「余分な在庫は抱えない」

ほうが 経済的


”一人暮らしなのに 「お肉 が安かったから」って
カレー を作り過ぎちゃって 結局、捨てるハメに…かえって不経済 ”

みたいな事ね。


企業も同じで　なるべく余分に作り過ぎないように、と取組んで来ていた

結果…

今回の大震災で「部品の在庫が不足しているために、被災地以外の地域
でも製造が進まない 」

この状況が続けば、日本経済が停滞 してしまう…


これが「経済合理性の限界」 なるほど。



マサやん先生、ここまでピッタリ10分です





さてお次は 『TPP（環太平洋経済連携協定）』

















「これは震災前・後で大きく状況が変わりましたね」（山）


過去の「おごじょ塾」でも取り上げられた「TPP」
《 2010/12/1 ～「読・美」で成功する～ の回 》


日本がこれに加入すると

輸出産業 にとってはプラスになるけど、農業などの国内産業 は苦しくなるかも…


加入する or しない　の結論が、今年の６月末までに出るはずだったけど

それが秋 以降へ延期になったとか。



理由①「震災復興が優先、ということで、政府がTPPの議論を中断せざるを得ない状況」
理由②「TPPに加入したとして、”日本ブランド”の農作物を広く海外へ売り込む、というのが難しい現状」



今回の原発問題による「風評被害」の影響は

私たちが思っている以上に 海外 ではより大きく

例えば「BSE（狂牛病）」の問題が起きたときも

東海岸・西海岸に関係なく ”アメリカ産” ってだけで　私たちも買うのをためらったように

福島産でも鹿児島産でも

海外の人にとっては 同じ ”日本産” としか思われない…


そりゃそうだ


日本の農作物は 本当はすごく「安全・高品質 」なんだけどなぁ…

がんばろうニッポンです。





最後は 『環境問題・原発問題』



今回の震災で ”危ない、恐い” のイメージが強くなってしまった「原発」

そもそも、どうして原子力発電 が世界的に広がりつつあったのか？



「結論から言いますと、”エコノミー でエコロジー ” だからです」（山）



火力発電 だと、大量のCO2が発生してしまう（→環境問題）

その上、原油価格が高騰 すると、コストがものすごくかかる（→経済問題）


「地球環境のためには、極論を言うと ”電力を使わない生活” をするのが一番ですよね」（山）


お日様 が昇って 明るくなったら仕事をして
暗くなったら 家に帰って休む

元々、人類はそうやって生活してきたはずだから…


でも、それではお金が回らない・経済が成り立たない

そこで ”低コストで環境にやさしい” 原子力発電が推奨されてきていた…震災前までは。


「 ”2020年までに25％のCO２削減を”という中期目標も、原子力政策が前提だったので
…見直さざるを得ないのが現状です」（山）


もっとも、今回のような想定外の大震災 でも起きない限りは、
また、今後は ”未曾有の大震災” に対する備えまでキチンとしておけば
やはり原発は「安全で低コストで環境にやさしい」もの


フランス が原発事故の処理に 大統領みずから乗り込んで来た背景には

「原発のイメージ・ダウンを最小限にとどめたい」（フランスは世界一の原発大国）

の思惑もあったのでは…との事。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪先生、あと２分です…（司）≫


！おっと マサやん先生、がんばって！


「東京電力はもちろんですが、その他の電力会社の株価も 震災以来、下がり気味です」（山）　


原発の安全性を訴えていくために

各電力会社は、いままで以上に設備投資・メンテナンス にお金をかける

すると…

電気料金の値上げ もあるかも…

そうなると 私たち消費者は節約・節電するようになり

結果、電力会社の企業業績（売上げ）が下がる のでは…？

株主たち のそういう懸念が 株価にすでに表れてきている、との事です。　　


そっかぁ　鹿児島県にも原発、あるもんなぁ

私たち にも 身近な問題ですね。



…と、ここまで制限時間 ピッタリ！

山元先生、お疲れ様でした





さて、☆★【接】～「おもてなし」を知る～★☆

中野由美 先生の登場です



「先日、震災の報道を見ていたら、避難所にいらっしゃる方々が、救援物資を譲り合っている
様子が映されていました。自分だって大変な状況なのに、”どうぞ、どうぞ” って…。
”相手を思いやる” …日本人の素晴らしさを改めて感じました」（中）


「MOTTAINAI（もったいない）」だけじゃなくて、
「OMOTENASHI（おもてなし）」も、世界に誇れる 日本の文化ですね



　　まずは 「接遇の５原則」


　　　・身だしなみ

　　　・表情

　　　・挨拶（お辞儀）

　　　・言葉遣い

　　　・態度



「挨拶」の語源は

”挨” … 相手の心を開く
”拶” … その開いた心に近づく

「つまり、相手に気づいてもらえなかったら…それは挨拶ではないんです」（中）



では みなさんで実践練習 です

　　姿勢の矯正 も兼ねて


　　頭と背中を壁にくっつけて

　　かかとも

　　ふくらはぎも


　　…辛い





　　「語先後礼」

　　（言葉が先で お辞儀が後）

　　に気をつけて…



　　笑顔 で！







　　「いらっしゃいませ」










「ありがとうございました」



「申し訳ございません」




みなさん、よくできました




お次は「名刺交換のマナー」です。


名刺は必ず！名刺入れに入れておく
お財布やポケットに入れておくのは× です

折れや汚れはないか…
枚数は足りるか…

事前チェックを済ませて、いざ！交換です



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪ワタクシ、おごじょ塾講師の山元と申します≫



・座っていても、必ず立って行う
・テーブル越しに行わない

また、”目下の者・訪問者” から先に差し上げるのがマナー だそうです。


正式、略式、同時交換…

「その場の雰囲気、TPOに合わせた対応が出来るようにしましょう」（中）




最後は「お茶の出し方・コーヒーの出し方」



・訪問客が入室後５分以内を目安に
・ノックは３回
・上座から順に、右側から両手で etc.


「２回のノックは ”おトイレ” ですよ」（中）

コンコン…入ってまーす。。。



その他、お菓子 を出す場合、茶器の置き方、お盆の持ち方、新しいお茶と差し替えるタイミング…

どれもこれも ”明日から使える” 接遇マナーでした

いままで知らずにやっていた自分が…恥ずかしい


中野先生 ありがとうございました。



。。。ちなみに コーヒー を出す際、”アメリカ式” と ”イギリス式” で
カップの取っ手の向きが違う って知ってました？

右が良いか、左が良いか…

「大切なのは、もてなす相手にとって ”どちらが・何が心地良いか” ですよ。
”おもてなし” とは、相手を気遣うことですから」（中）


はーい、がんばります




それでは また来月（5/11） ”コーヒーの日”（？）にお会いしましょう。


次回のテーマは　【粧】～「施術」を知る～ です。

セミナー後には懇親会 もありますよ！






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2011年3月2日


月初め だからか…

この日は開始時間前になっても　なかなか
おごじょのみなさん が集まらず…


お仕事、お疲れさまです



そこで　大町田先生 が

「みなさまが揃うまで、私の自己紹介をさせていただきます」




鹿児島三越で ”デパガ” をしていたこと


その後、「マチルダ」の名前でラジオのＤＪ をしていたこと


最近、車の免許をとった こと…



お話を聞いていると　講義に入る前から なんだか親近感 が沸いてきました




「さて、そろそろみなさん、お揃いですね…」（大）



「では、先月の宿題ですが…やってみましたか？」（大）


えっと、たしか「自分の ”声” を意識して生活してみる」だったけ…


「あなたの声は ”何タイプ” でした？」（大）



　　　　　 甲高い声
　　　　　 こもった声
　　　　　 小さい声
　　　　　 柔らかい声
　　　　　 よく通る声
　　　　　 甘い声
　　　　　 低い声
　　　　　 大きい声


「私もＤＪをしてはじめて、自分の ”声” を意識しました。自分の声のタイプを知らない人って、結構いるんですよ」（大）



聞き手にとって　”感じが良い声 ” とは

太くて芯がある、メリハリがある、柔らかくて心地良い、
聞いていると元気になる・エネルギーを感じられる…



「では、”感じが良い声” をつくるレッスンをしましょう」（大）



声の出しやすい姿勢をつくって

お腹をへこます 凹
ふくらます 凸





「丹田呼吸法」を使って


すぅー


あー











つづいて

「あ・い・う・え・お」



「ちゃんと ” ひょっとこ顔 ” に
なっていますか？」（大）




この発声練習をすると

「表情筋」が鍛えられて

顔の筋肉の衰えをおさえる効果も
あるとか


Ｏｈ イッツ　アンチ・エイジング





お次は「滑舌」の練習


あご を固定して

舌の動きだけで 「ララララ…」




「強く・正確に がポイントですよ」（大）



　　　　　　　　　　≪大町田先生、「経済用語辞典」の使い方、間違えています…≫





さてさて　山元先生 の講義の前に

恒例の（？）「日経新聞紹介コーナー」が


「本日は最終面の『私の履歴書』をご紹介します」（司）



政財界 芸能界 スポーツ界 など

色々な著名人の方々が

生まれてから現在までの半生を描く「自伝」



「これが読みたくて日経をとる、という方も結構いらっしゃるくらいの人気記事なんですよ」（司）



へぇー おもしろそう



「さて、ではクイズです。これまで一人だけ『私の履歴書』に
二度、登場した方がいます。誰でしょう？」（司）


①松下 幸之助　氏
②長嶋 茂雄　氏
③山元 將孝　氏


うーん…みなさん、分かります




　　 ≪これから『私の履歴書』に登場する…かもしれない山元です ≫


本日のテーマは「世界のおカネ の流れ」


「昨年９月、日本が為替介入をしましたね」（山）

…うーん、そういえばニュースで見たかも …
でも、何の事だか…


「1月23日付の日経新聞から、その背景・経済への影響についてご説明します」（山）


…なんか、ムズカシそう ワタシに分かるかなぁ…



「今、日本は国内の景気が芳しくない状況ですね」（山）

うんうん

「さらに ”少子化 ” で人口も減って来ている」

そうそう

「ということは、将来的に国内経済は さらに伸び辛い状況になると予想されます」（山）


そうか！ 働く人も買い物する人もいなくなっちゃうから…たいへん！！


「そこで企業が海外 に目を向ける・力を入れるのは、当然の流れですね」（山）


はい 異議なしです



「ところが ” 円高 ”のために、海外へ進出しづらい・輸出が不利なのが現状です」（山）

そんなー どうすれば円安になるの


「円の価値が高い、というのは 世界から見て日本 の信用度が高い、ということなんです」



「信用出来るから通貨価値
が高い…ということは、信用を
下げて しまえば良い。


例えば貨幣をどんどん印刷
して無駄に増やす
（量的緩和）とか、


自国通貨をどんどん
売ってしまう（為替介入）とか」




…なるほど

でも、為替介入をやったのが 去年の９月でしょ？それから景気、良くなっているのかなぁ？？


「日本 は良くも悪くも ”慎重 ”なんです。あまり極端な事はしない。
”失敗したら、負けたらどうする？ ” と考えますから。

対してアメリカ は、大胆にやります。
”負けたら勝つまでやれば良い ”と」（山）



曰く　”国民性の違い ” も もちろんあるかも　だけど

それよりも

「ドル＄」が世界の基軸通貨（中心の通貨）だからこそ、出来ることである、と。


なんだかんだ言っても　最後にはドルが勝つ！　…ってことです


そっかぁ　日本が慎重にならざるを得ない のは

そういう理由もあったのか




「円安になると、輸出で稼ぐ企業にはメリットがある一方で、みなさんにはデメリットもあるんですよ」（山）


まじ


「輸出が安く出来る、ということは 輸入するのが高くなる、ということですから、物価が上がります」（山）


” 円高還元セール ”とか　なくなっちゃうってことか…



物価は上がる

でも お給料は なかなか上がらない


そうすると　国民の生活が苦しくなってきて　暴動 が！なんてことも…


「それが現在のエジプト、チュニジアなどの中東諸国です」（山）


なるほど…




物価が上がり続ける ことを「インフレ」と言い、
いまの日本も「インフレの兆しあり」の状態だとか。


「チョコレートやコーヒー、小麦の値段なども上がり始めていますよね」（山）



そういえば

この前行った ラーメンやさん にも

『小麦の仕入れ値が上がっています。このままだとラーメンを値上げするかもしれません』

って　貼紙がしてあったなぁ





景気が過熱 して インフレが懸念されると

今度は 金利を上げて　逆に「自国通貨 」を強くしようとする

そうすると　また「円高」になって…

それを「円安」にするために　「為替介入」「量的緩和」…


経済って　ぐるぐる回っているんですね



「 ”微妙なさじ加減 ” が重要なんですが…これが難しいんですよね」（山）




ここで　大町田先生

「このままチョコレート の値段が上がり続けると、来年のバレンタインには
マサやんに義理チョコあげられないかも ですね」


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪今年も頂いておりませんが…≫







さてさて　仕上げは「Ａチーム vs Ｂチーム」で 発声練習の勝負！です




「笑顔」 ＋「ソ」の音 ＝「笑声」を意識して







” 愛のある挨拶は　甘く明るく…”















” 歌歌いが来て　歌歌えというが…”








判定 は　中野由美 先生


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪１勝１敗の引き分けです！≫





最後に「まとめ」として　大町田先生 から


「会話には必ず ” 相手 ” がいます。どんなに良い内容の話をしても、
相手に伝わらなければ意味がありません」

とのお言葉が。




人はメッセージを受け取るとき

「外見」から55％、「声」から38％ を受け止める


「話の中身」は　たったの7％




話をするときには

自分 ではなく　相手にどう映っているか、伝わっているか


乙守先生 に教わった ”ビヘイビア ” と同じですね









セミナー終了後にも


両先生 に質問攻め！が










みなさん、すごく意欲的 です


ワタシも 負けないぞー





次回は　中野由美 先生 の

～【接】「おもてなし」を知る～ です。




それではみなさん

” ヨム日 ” （4/6） に　また お会いしましょう






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2011年2月9日



いよいよ 「NIKKEI おごじょ塾・第２期」のスタート です


















やっぱり　最初って 少し緊張 します…


第１期のときにくらべて 人数も倍 に増えて

ドキドキ…




さてさて　開講です







「マサやんからどうぞ」



「そんな、打合せと違い
ますよ…」









≪「では、ワタクシから…」（乙）≫



まずは　おなじみ

お隣の方と向き合って

「はじめまして Ｎ・おごじょ です」




「プレでお会いしている方とは ”二度目まして” ですが、
今回、初めての方もいらっしゃいますから」（乙）



これまで何度か 教わってきたことなのに

相手 が変わると

やっぱり　照れてしまいます…




















でも

”第一印象に二回目はない”

ハッ

しっかりしなくては





ふんぞり返って 見られないように

前かがみになって

じーっ

「これが ”お伺いをたてる” 際の所作ですよ」（乙）







ヒザとヒザをくっつけて


「お手 をお借りしてよろしいですか？」


「Ｎ・おごじょ様 ですね」


「ワタシ…あなた…」






「手 だけで ” シッシッ” ってなっていませんか？」（乙）


手首を固定して　ヒジから上で…


たったこれだけの動作の中にも

こんなに　色々…


「所作」って深いなぁ


乙守先生 の

” 空気感を上げる” レッスンで

「全体」 対 「ワタシ」のセミナーが

「あなた」 と 「ワタシ」の ”身近な時間” に感じられてきます





さて、いよいよ山元先生 …の前に



「みなさん、新聞とインターネットの違いって何ですかね？」（司）


うーん …


「私は 新聞は ”幕の内弁当” で、ネットは ”カツ丼” だと思います」（司）


え どういうこと



曰く

自分で好んで買って食べるのは 「カツ丼」

対して「幕の内弁当」には　特に好きでもないもの も入ってたりする


「お子さん やご主人 に
”好き嫌いなくバランスよく食べなきゃ体に悪いわよ”
なんて言ってますよね？」


お腹が空いたら 食べたいものを食べる！

いままではそれでも良かったけど　
せっかく「おごじょ塾」で ”知的でキレイ” を目指すんだから
色々なものをバランスよく摂らなきゃ…




新聞は　プロが ”栄養のバランス” を考えて作った ”豪華・幕の内弁当”


「まずは、その中で ”好きなもの” から食べて下さい。それで物足りなくなったら、
ためしに他のものも。意外と美味しいかも ですよ」



なるほど…

”喰わず嫌い” は もったいないかも。





さて お待ちかねの　マサやん先生です


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪「では本日の日経新聞から注目の記事を…」≫


まずは24面 『家庭紙メーカー、相次ぐ値上げ』


「みなさん、社長 になったつもりで考えてみて下さい」（山）


はい



「原材料の値段が高くなると、仕入れに余分なお金がかかりますね」（山）

うんうん

「でも、売上げ数は横ばい。従業員はリストラしたくない。どうしますか？」（山）

うーん…商品の値上げ…あ！そういうことか


ここで　乙守先生 から

「マサやん、そういえば最近、ティッシュペーパーが
値段は変わらないけど、箱が小さくなったような…」（乙）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪「非常に良い質問ですね」（山）≫


売上げを落とさないために 値上げをする

でも

そうすると 逆に売れなくなって 結局、売上げが落ちる…


「なので、価格を据え置いたままで内容量を ”こっそり” 少なくする…
これを ”実質値上げ” と言います」（山）


なんと！

そういえば　お菓子 なんかも昔よりも 中身が少なくなっているような…


「バレンタインデーを境に、チョコレート も値上げする可能性が高いですね」（山）



さて続いて

３面 『トヨタ自動車、好決算』


円高、円高と ずっと騒いでいるけれど…

正直、ワタシたち には　あまりピンときていませんでしたが


前年に比べて ７円 ”円高ドル安” になったことで

なんと！2200億円の減益！！とか





エコカー補助金の終了で、国内 ではあまり売れなくなってきた…

急激な円高で、海外向けの輸出も苦しい…



この大ピンチ を


「じゃあ、現地（外国）で作って、現地で売っちゃおう」

という営業面の施策と


大幅なコスト削減で、円高による赤字を取り返した　との事。



素晴らしい

がんばれ！ニッポン です








「ところでみなさん、前回の ”宿題” やってきましたか？」（乙）


はい、一応…



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪すみません、ちょっと忙しくて…」（山）≫



プレセミナーで出された宿題

「自己実現するためのステップシート」


自分の夢・目標は？

現在の自分は？


「プレに出席されていない方もいらっしゃいますので、おさらいも兼ねて…」（乙）




頭で考える だけではなく

文字にして書き出すことで

自分自身、クリアー になり　

具体的に　”今、 どうしていったら良いか” を考えることから

行動 が始まります




そして 「自分の歴史・過去振り返り」「自分で思う・自分の性格分析」





「 私は○○ な性格だ」って思っているけど

それは どうやって形成されてきたか…



これまで意識したことなかったけど

それは　いつから？何がキッカケで？

あれ？もしかして 思い込み？？







「ご家族・ご友人など、

あなたをよく知っている方にも書いてもらうと

”自分の気付いていない自分” が見えますよ」（乙）








「おごじょ塾・第２期」のテーマ

【磨】～成長を知る～



相手へ 何かを伝える・表現する

その前に

自分自身 をよく知る　から スタート です



「最後に、事務局からのプレゼントがあります」



毎日、新聞にさーっと目を通してみて

おっって　気になった記事があったら

何でもいいから 切り取って

ノート にぺたぺた…


そうすると、この「おごじょ塾」の半年間で

自分オリジナルの スクラップ・ノートが出来あがります



だんだんと 切り抜く記事が変わっていったりして

半年後、第２期を修了する頃には


そのノートが 「成長」の足あと になっているかも…




次回　【伝】～「話術」のコツ～

の講師をして下さる　大町田麻衣子 先生


「では、私からも ”宿題” を出したいと思います」（大）


えぇーーっつ


「この一ヶ月間、ご自分の ”声” はどんなタイプか、
意識して生活してみましょう」（大）


はーい


それでは みなさん

また来月3/2（水）にお会いしましょう


半年間、よろしくお願いします






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2011年1月26日


「おごじょ塾・第２期プレ」

今回は 鹿児島市内を飛び出して の

”初 出張おごじょ塾” です。



～ 花は霧島、タバコは国分…ホテルは京セラ ～


…と、いうわけで

じゃーん



























とっても素敵 な会場で


さてさて　はじまりです。






　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪はじめまして ”名コンビ” です≫




まずは　お隣の方と向かい合って


≪じーっつ…≫



椅子から 背中を離して

半分より前に座ると

ふんぞり返って 見られません




お互いが 身近に感じられたところで

相手の目 を見ながら

「お手 をお借りしてもよろしいですか？」



「 ”クッション言葉” に注意しましょうね」（乙）


…

ついつい

「すみませんが…」という言葉を使ってしまいがちだけど

これは　”自分を下げる・謝る” 表現


「よろしければ…失礼いたします」が 正解



添え手 も忘れずに…

ちゃんと　”お預かりしている” になっているか…



「では、お借りしたもの をお返ししましょう」（乙）



”茶碗蒸し 状態 ” で

フタをして 返してしまう人が多い けど


正しくは ”添え手に添えて”


グッ と　突き返す ことのないように


「ありがとうざいました。」と そっと高く上げる と自然です



これは

お釣り や 資料 をお返しする際の「接遇マナー」とのこと。


なるほど ですね




「では、最後に握手　 をしましょう」（乙）



握手 とは



”想い・魂” を 手に込めて

相手にお伝えする もの


もちろん


しっかりと「目」を見ながら…


　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪山元先生も シェイク・ハンド≫


ここで　受講生の方から

「特に手 について、女性らしい所作 を教えて下さい」

との質問が。


「では、”美しいお茶の飲み方” をやってみましょう」（乙）


≪脇をしめて、爪の向きを縦にして…≫


なんか

モデルさん のポーズみたい！


≪添え手を添えて…≫

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪「結構なお点前で」≫





「脇が開いていませんか…？」（乙）

　

あら　いやだ ワタシ ったら　

”お風呂上りの牛乳” みたい…　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　









さて　お次は山元先生
　　

「本日の日経新聞から注目記事を取り上げて解説します」（山）


　　　
　　「ところでみなさん、

　　金利が高いときと低いとき、
　　　　
　　どちらが景気が良いでしょうか？」（山）



　　……… ？？？



と　ここで乙守先生


「あのー、マサやん…そもそも ”金利” って何ですか？」


乙守先生、ナイス！です

ありがとー


「非常に良い質問ですね」（山）




”金利” とは　分かりやすく言うと ”利回り” のことで


例えば　ワタシたち も

利息がたくさんつく なら　節約して預金しようと思うけど

ほとんどつかない ときは　色々とお買い物 をしようと思う


だから 国 は 不景気のときは　経済を活性化させようとして

金利を下げる らしい。



うんうん なるほど。




中国、インドなど いわゆる ”新興国”たちは

景気が絶好調 すぎる ので

「ここらで少し、抑えておこう」

と　いうのが　今日の日経新聞の記事

『新興国、利上げ相次ぐ』


と　いうことです。



でも

いまの日本 は　金利を下げて下げて0.1％なのに　

なかなか景気が良くならない…


これ以上、下げようがないから

次なる手 が 「国債」。

もっともっと　国債が売れやすくなるように

銀行でも　さまざまな「金融商品」がリニューアルし始めている…


「今年の夏 前くらいが注目ですね」（山）



いままでは　「国債」って聞いても

ワタシ たちにはあまり関係ないもの って思っていたけど


”かしこい預金” って考えたら　案外、身近かも…



乙守先生 が おっしゃっていたように

「普段、なんとなく耳にしているけど、実は意味が良く分からない…」

を

「なるほど、そういうことだったのか 」

に変える喜び を味わえるのが

この ”おごじょ塾” の楽しみ です。


誰に聞いたら良いかわからない…
いまさら、知らないなんて言えない…


そんなモヤモヤ が スッキリ して

少しずつ 知的 になっていけます







「ラストは みなさんで ”美しいお辞儀” をして終わりましょう」（乙）



「ありがとうございました」

と

言い終わってから　頭を下げて…





















頭を上げてから　きちんと正面を見て


スマイル




たいへんよくできました








この日 参加されたみなさんには


前回の「鹿児島プレ」と同様、乙守先生からの ”宿題” が出されました



みなさん

「NIKKEIおごじょ塾 第２期生」として

いっしょに 「夢・目標達成」へのキッカケをつかみましょう！



また　お会い出来る日を たのしみにしています









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2011年1月19日


みなさん

あけまして　おめでとうございます


今年も「NIKKEIおごじょ塾」を よろしくお願いします


さて

いよいよ 「第２期・プレセミナー」開催です


城山観光ホテル の素敵な会場に

今回も たくさんの ”よかおごじょ” のみなさんが集まりました


「…なんか、”謝罪会見” みたいですね」（司会）


…たしかに





≪乙守三千代 先生≫



ホンモノです。

ステキ













≪山元將孝 先生≫



………

起きてー








はじめに　乙守先生から

「今日、お友達同士で並んで座ってる方、いらっしゃいますかー？」


≪「はーい」≫


…せっかくの ”ご縁” ですので、席替えをしましょう （乙）



まず、お互いに相手の方の目を　じーっと見つめてください （乙）



　　　　　　　　　　　　≪「じぃーーーっっつ…」≫


ただ向き合って座る　ではなく

目をじーっと覗き込むようにすると

自然と　前かがみになります。


すると…

あら不思議


さっきより　ずっと相手を身近に・心地よく感じます。

初対面で　ふんぞり返って 座っていませんか？


≪マサやん先生、よそ見はダメですよ ≫



さて　お次は

相手の手 ではなく

目 を見て


≪「お手をお借りしてもよろしいですか？」≫



　　　　　　　　　　　　　　≪「ワタクシ ”Ｎ・おごじょ” と申します。」≫



「では、片手に化粧水を持ったつもりで、それをもう片方の手に数滴、出してみて下さい」（乙）


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　≪山元先生はシェービング液のつもりで…≫



「みなさん、液を垂らしたほうの手の親指がくっついて、内側に丸くなってきていますね…」（乙）



だって…

こぼすともったいない から…



「そのままの手で、自己紹介をしてみましょう」（乙）


≪ワタシ…あなた…≫



なるほど


ピーンと伸びた手 よりも

こっちのほうが やわらかい印象だ…




「”ワタシ” のときと ”あなた” のときと、手の位置はどちらが高いですか…？」（乙）



はっ

無意識に ”オレ様 オマエ” になっている


ビヘイビアって 深いなぁ









さてさて

お待たせしました 山元先生の出番です


本日のテーマは ズバリ 「国債とは？」



「日本には、莫大な借金があります」（山）


うんうん 聞いたことある


「誰に借金しているかと言うと…国民のみなさんに、です」（山）


なんと

…でもワタシ お金 貸した覚えないんですけど…



「言い換えると、”国債” を買っている人は国に融資をしている、という事です」（山）



なーんだ、びっくりした



「その ”国債” の金利制度が改定されるんですよ」（山）



？？…それってワタシに関係あるのかなぁ…？



「ところで みなさんが預金している銀行の利息って、何％くらいですか？」（山）



うーん…たしか 0.0何％ とかだと思うけど…



「例えば乙守さんが100万円分の国債を買ったとすると…」（山）



「国債を買うのは みなさんの感覚で言うと、預ける銀行を金利の高い所にかえる、
みたいな感じですかね」（司）



あー　なるほど





それからそれから


鹿児島のみんながみんな 銀行預金をやめて国債を買ったらどうなるか…
新制度の金利より、旧制度のほうが高くなることはあり得ないのか…
そもそも、国はどうして債券を発行するのか…


などなど



途中、ちょっと ってなったとき

司会の方が 代わりに「先生、それってこういう事ですか？」

と ”チャチャ” を入れてくれて…



経済に詳しい方々には　それが邪魔 だったかもだけど

正直、ワタシたち 初心者 には「ナイス！」でした。




「経済って要するに ”お買い物” ですよね」（司）



そっか　難しく考えていたけど

じつは ワタシたち女性に 身近なものなのかも



マサやん先生 の やさしい語り口の講義なら

ワタシも少しずつ かしこく なっていけるような気がします







「さぁ、では最後に、皆様に宿題 を出しましょう」（乙）



ゲッ

しゅ、宿題


「…と言っても、難しいものではありませんよ」（乙）



”自分の夢・目標” と ”現在の自分” を書き出して

夢の実現から逆算して

いつ頃までに　どうなっているべきか…

そのためには、いま　何をするべきか…



「あえて文字にして書き出すことが大切なんですよ」（乙）



よし！しっかり ”自分” と向き合って書いてみよう



「この ”第２期・おごじょ塾” の半年間を通して、皆様それぞれの
”夢の実現” へ向けたお手伝いをさせて頂きたいと思います」（乙）


はい！


乙守先生、山元先生 よろしくお願いします







こうして 「NIKKEIおごじょ塾・第２期プレセミナー」が終了しました


この中から　何人のみなさんと同期生 になれるかなぁ…




「それではみなさま、肉の日（2/9）に再会出来ることを楽しみにしています」（司）


…ニク の日って…


第２期開講は2/9（水）です


みなさま、いっしょに ”知的でキレイ” を目指しましょう


それでは

福（2・9）は　うち～…






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2010年12月1日


ついに
とうとう

「おごじょ塾・第１期生」の最終回です。


…寂しいなぁ


同期生のみなさんと

楽しく学んできた　この半年間

ワタシ ”よかおごじょ” に近づけたかしら





「おごじょの皆様方から

『前の司会の人が良いです』といったご意見が…

惜しくも１件もなかった ので、勝手に復活しました」 →


≪司会のアイス・ブレイクトークに 大町田先生もＯＫサイン≫





こちらも お久しぶり！の「名コンビ」 です。



さてさて

始まりました


「前回はイジワルをしてしまいましたが…」（山）


？？？

あーっ！そうだった！！

「レア・アース、レア・メタル」

…ちゃんと新聞に書いてあった のに

見落としてしまって


「今更ですが、日経新聞の読み方のコツをお教えしましょう」（山）


マサやん先生、ナイス！です

教えておしえて


「日経新聞を、隅からスミまで全部読んでる人、いますか？」

…

…

…

いません…。


「私も全部を読んでいるわけではありませんよ」（山）


なんと

山元先生もそうだったのか

なんか　安心


ちなみに　日本経済新聞に書いてあることを全部読むと

文庫本２冊分 の文字数だそうです！

約25万字 だとか…

そりゃぁ

毎日は　ムリ




・事実関係を客観的におさえる
・「精読」よりも「乱読」のススメ
・自分のペースで生活の一部に
・難しい記事、分からない記事は無理して読まない
（でも、その記事が複数回出てきたら、重要な記事！）


よし

まずは「きょうのことば」のチェックと

”見出し・リード文” 読み　から始めてみよう


１日20分 なら

ワタシにも出来そうな気がする



続いて

「最近の注目記事」（山）

という事で

「ＴＰＰ」について分かりやすく解説して下さいました。



ＦＴＡ＝個別交渉（友達同士） → お互いが納得すればＯＫ
ＴＰＰ＝加盟数ヶ国（サークル） → メンバー共通の決まり事がある


なるほど。

で、日本は　ＴＰＰに入るの？入らないの？？


” ＴＰＰ参加への３つの障壁 ”
①農業改革
②非関税障壁の扱い
③人の自由な移動


加盟する事でのメリット デメリット…


「みなさんが首相だったら、どうしますか？」（山）


うーん…

すぐには答えられないなぁ


” いつも日本は優柔不断だ！”　なんて無責任なこと、思ってたけど…

こうして身近に例えて考えると　なかなかムズカシイ判断だ…




山元先生 の講義は


私たちの日常 にある例え話を織り交ぜて
解説をして下さるので


それまで ”遠い存在” だった「経済」の話題が

この半年で グッ！と身近なものに感じられるようになりました。



最近では　会社で　上司や同僚（男性）が

「今回の為替介入はさぁ…」なんて話をしていても

うんうん そうそう 分かるわかる

…って 思いながら聞いているワタシ がいます。



山元先生、半年間ありがとうございました。






さて　いよいよ！乙守先生です


『自分を信じるインナー・ビューティー術』



親、友達など　まわりの人たちから

「あなたはこういう人ね」

って　言われてきた自分

それを　自分の性格だと思い込んでしまっている



「やりたい！なりたい！」…その前に

”本当の自分” を知ることが大切



～貴女は自分自身のことを良く理解＆把握していますか？～


「才能を伸ばす秘訣は自己把握！」（乙）



自分で思う《自分の良いところ》はどこか？

それをさらに伸ばしていくには？


自分で思う《自分の悪いところ》は？

それを改善していくには？





マサやん先生

メガネを外して

真剣に自己分析中 です






「では、さらに”過去の自分”も振り返ってみましょう」（乙）



幼少期 から　現在まで


楽しかった・嬉しかった出来事は？


悲しかった・辛かった出来事は？





”自分の生きてきた歴史を知ること”

性格の原点は 過去の出来事にキッカケがある！


なるほど



乙守先生は


ときには熱く


そして常にやさしく


私たちに色々なことを ”気づかせて”
下さいました。





本当に 今日で修了なんだなぁ…


同期生のみなさんも心なしか しんみり です




アウター・ビューティー
＝「態度」の ”態”（姿・動作・しぐさ）

インナー・ビューティー
＝「態度」の ”度”（臨む姿勢・気持ち・思い・意識）


内面も外面も もっともっと磨きをかけて

「自己実現」のために ”よかおごじょ”を
目指していきます！



乙守先生、ありがとうございました。







こうして「NIKKEI おごじょ塾・第１期」の全過程が修了しました


この後の「懇親会＆修了式」に出られない おごじょさん に

修了証の授与です。




乙守先生から

「初めてお会いしたときの表情・目の輝き、覚えていますよ。より素敵になられましたね」

とのお言葉が。


なんだか 私までウルウル しちゃいました。





第１期生のみなさま

半年間、とても楽しかったです。
本当にどうもありがとうございました。


また どこかでお会いしましょう！



ご卒業、おめでとうございます








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